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おいしけりゃなんでもいい!

身近にある美味しいものを探したい。おいしけりゃ、なんでもいいんだけれど。

【使い方は自由自在】甘くてうまい!オススメのリキュールをひたすら挙げていく。

皆さんはリキュールというお酒にどんなイメージを抱いていますか?


「酒に弱い奴の飲み物」
「甘くて飲んでられない」
「好きだけど種類がありすぎてよくわからない・・・」


様々な印象があると思いますがお酒好きの方にはマイナスイメージの方も多いかもしれません。


でもそれってとてももったいないことなんですよ!

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日本酒、ワイン、ウイスキー
この世に多様性のある奥深いお酒は数あれど、おそらくリキュールという分野ほど奥の深いお酒は存在しません。

筆者は好き嫌いやクオリティの標準は置いておいても、この世で最も多様性のあるお酒の分野はリキュールだと信じています。


今回はそんな数あるリキュールの中からそのまま知っていて損はない美味しいリキュールをひたすら挙げていきます。


ちなみに以前ジンについて紹介した姉妹記事はコチラ。
bollet.hatenablog.com

「リキュールなんてナンパなもんは飲んでいられねえぜ」という頑固さんは日本酒だワインだと生ぬるいことは言わず大人しくジンをストレートでキュッと飲ってください。話はそれからだ。笑


ドメーヌ・サトネイ クレーム・ド・カシス


まずはリキュールと言えばカシスリキュールということでカシスリキールの中でもプロ御用達のハイクオリティカシスリキュールのご紹介です。


カシスリキュールといえばカシオレやカシスウーロン。
リキュールの中でもナンパで酒が飲めないやつの飲み物とバカにしているアナタ。

大間違いです。


カシスはリキュールの中でもうまいものは極上のデザートに匹敵する非常に素晴らしいリキュールです。
大手が作っているものは冷凍した果実を使った量産型ですが、少数生産のものはカシスの産地からベースのアルコールまでを厳選して作られた非常にレベルの高いお酒です。


このカシスを作るサトネイ社はフランスのブルゴーニュ地方ジュヴレイ・シャンヴェルタン村(ワイン通であれば知らないはずのない一大産地です)に広大な自社畑をもち、カシス栽培を行っており、そこで作られたカシスのみを使ってリキュールを作っています。


半端なカシスリキュールとは異なり濃厚で良い意味でカシスのアクまでも感じるただ甘いだけではないリキュール。
これはカシオレにしても美味いですが、ロックで飲んだりアイスにかけたり、ジンと混ぜて飲んでみたりとより通な楽しみ方が向いています。


カシスをバカにする人にこそ飲んでほしい一流のカシスリキュールです。

ドメーヌ・アランヴェルデ ペシェ

ドメーヌ アラン ヴェルデ クレーム ド ペシェ 700ml

ドメーヌ アラン ヴェルデ クレーム ド ペシェ 700ml

こちらもワインの一大産地フランス・ブルゴーニュの造り手アランヴェルデのピーチリキュール(クレームドペシェ)です。



ビオ栽培された桃を無着色・無香料で作られるリキュールはあのラデュレフォションといった一流菓子ブランドでも使われる実力。
フレッシュな桃を噛んでいるようなジューシーなリキュールでビオ栽培系ならではの優しい味わいは一度飲んだらハマること間違いなし。


そのまま舐めてもくどくない素晴らしい桃リキュール。ソーダや水で割ると大人の桃の天然水(ソーダ)に早変わり。個人的にはシャンパンと一緒に舐めるのが好きです(かなり贅沢ですけど・・・)。

イリー コーヒーリキュール

コーヒーリキュール=カルーアと思っているアナタに教えたいのがこちらのコーヒーリキュール。
世界的に有名なイタリアのエスプレッソコーヒーロースターであるイリーが作りだした絶品コーヒーリキュール。


イリーのエスプレッソをベースにダークチョコレート、バニラビーンズなどを配合してそれだけで完璧なドルチェとして作られています。

氷を浮かべて、牛乳で割って、カルーアの代わりに使ってカクテルにしても美味しいコーヒーリキュール。
食後のエスプレッソとデザートの代わりにイタリアンの〆にも最高のリキュールです。


個人的にはストレートで注いで上に生クリームをフロートしてあげるのが好きです。甘いけどカルーアたいなべたつく感じではないので、これだけでデザートの代わりになります。

www.illy.com


シャルトリューズVEP

シャルトリューズはフランスの修道院で作られるハーブのリキュールです。その製法は門外不出とされ、レシピを知っているのも一部の人間のみ・・・と色々と逸話も多いリキュールで、バーなどではカクテルに使われたりロックやストレートで飲まれたりと非常に使用頻度の高いリキュールのひとつでもあります。


そんなシャルトリューズの高級レンジがシャルトリューズVEP。


通常版のシャルトリューズでも十分に美味しいのですが、
VEPは10年前後の熟成を経たことによるまろやかさと年月によって深められた濃厚な風味がたまらない逸品。


贅沢にカクテルもいいですが、ここはひとつストレートでその味わいをじっくりと舐めるようにして楽しみたいものです。


値段がリキュールとは思えないほど高価なので飲む機会も少ないかもしれませんが、
バーなどで見かけたらショットで頼んでみるのも良いのではないでしょうか?


スーズ

スーズ 15度 1000ml

スーズ 15度 1000ml

スーズはフランスのリキュールです。
原料はゲンチアナと呼ばれるリンドウ科の植物の根っこ。


根っこを使うリキュールと聞くとなんだか薬っぽい味わいを想像するかもしれませんが、スーズはその手のリキュールの中ではとても飲みやすく作られています。


自然な甘みにほのかな苦味と根っこのような土臭さがやわらかく続く優しい味わいのリキュールで、ソーダ割りやトニック割にするととても飲みやすくてオススメ。
アルコール度数も低いので飲みつかれた身体にもバッチリです。


飲み会などでバーに連れて行かれたはいいけど飲むものなくて・・・なんて人がカシオレとかだとカッコがつかないけどスーズトニックとか頼むと通っぽく見えて良いかもしれませんよ!
もしスーズがなくても「似たようなものをトニック割りで!」みたいな頼み方をすると似た感じのが出てくると思います。


アマレット ディ ヴェネチア

アマレットはアンズの核などから抽出したエキスを使った甘口のリキュール。
杏仁豆腐のような香りがすることでも有名なリキュールです。(杏仁豆腐は杏子の核を原料にしていますので同じような香りになるのはある意味当たり前)


アマレットといえばディサローノというブランドが有名・・・というかほぼ一強です。

でも実は様々なブランドから発売されているリキュールでもあります。


そもそもディサローノの"ディ"とはイタリア語で"~の"という意味合いのある言葉であり、アマレットディサローノは訳せば"サローノのアマレット"となります。
サローノとは会社の名前ですが、要は"アマレットディサローノ"は商品名にあたるわけです。


今回ご紹介するアマレットディヴェネチアヴェネチアアマレットとなります。
確かヴェネチアにある会社で作られているんだった気がします。


ディサローノも美味しいですけど、このヴェネチアのものはさらっとした甘みに繊細で上品な香りが特徴。カクテルにしてもソーダ割でも、そのままちょっと舐めても美味しいアレットになっていてオススメです。

マリエンホーフ リケール

マリエンホーフはリキュールそのものではなくリキュールを作るメーカーです。
ドイツのリキュールメーカーで、筆者がリキュールにはまるきっかけをくれたリキュールでもあります。


もともとワイナリーのマリエンホーフでは上質のグレープスピリッツ(葡萄のお酒)をベースに無着色無添加、素材を活かしたリキュール作りを行い世界中で評価されています。

そのバリエーションも豊富でカシスやピーチといった定番から栗やピスタチオといった変わり種まで数十種類作られており、見ているだけで楽しい綺麗なボトルに詰められています。


少数生産でハイクオリティなためお値段はリキュールとしてはなかなか高めですが、これはほんとにそのまま氷も入れずに舐めて素直に美味しいと思えるリキュールです。


個人的なオススメはバタースコッチとショコラ系のモノ。
リキュールなんて・・・という考えをいとも簡単に打ち砕く絶品リキュールはぜひ試してほしいですね。

リキュールを愉しもう!

リキュールの奥深い世界を少しでも感じて頂けたでしょうか?これでも美味しいリキュールのほんの少ししか紹介出来ていません。思い立ったら随時更新するかも。


日本人は特に甘いお酒に抵抗がある人が多いですが、日本酒なんていうお酒を造り出した民族が何を言いやがるという感じです。
もちろん日本酒と和食の組み合わせは神がかっているモノがありますが、リキュールの持つ魅力もまた捨てがたいものです。


これをきっかけに少しでもリキュールの楽しさに目覚めてくれる人が出てくれたら嬉しいですね。